【2018.9.15】
こんばんは、ユキです。
本日は1日中雨です。
なので、我が家の稲刈りの流れをまとめてみました。
1.コンバインで稲を刈る。
父がガンガン刈っていきます。
2.軽トラに籾を積む。
私の愛用の軽トラは稲刈り仕様になっています。
叔父や弟が運びます。
3.籾を乾燥機に入れ、乾燥させる。
軽トラに ホースを接続して
乾燥機に入れます。
軽トラから送る籾が多すぎると、自動で止まるセンサー付きです。
乾燥するのに1晩ほどかかります。
軽トラは2台あり、軽トラ係は籾を積んだ軽トラを置いて、空の軽トラに乗ってコンバインへ戻ります。
母や私が軽トラに籾が残らないよう世話をします。
4.乾燥が終わったら、袋詰めする。
乾燥機から、籾すり機へ排出し、玄米と籾殻に分けます。
上に伸びている太いパイプで籾殻が外へ出されます。
玄米は1つ目の選別機にかけられ、網を通ってくず米(未成熟米や割れなど)がはじかれます。
それから、右側の2つ目の選別機にかけられ、光センサーで未成熟米や虫食い、石などが弾かれます。
それから左側の計量器に運ばれ、30kg強(0.5俵)ずつ袋詰めします。
母や私が袋を用意します。
叔父や弟が袋を縛って、フォークリフトで運ぶようにパレットに積み重ねていきます。
稲に水分が多いと、乾燥に時間がかかるので、夜露が乾く昼から稲刈りをし、次の日の朝に袋詰めをします。
自分の家の田んぼだけではなく、田んぼを持っている方の依頼も受けています。
中には刈った籾を農協へ持って行って欲しいという依頼があるので、2の段階で2tトラックに積み、そのまま農協の集積所へ持っていきます。
ちなみに、今年父はコンバインを新調しました。
高級外車が買えるほどの値段です。
諸々、お金が掛かっています・・・