もち米は、初めから白いわけではないんです。

【2018.10.6】

こんばんは、ユキです。

 

引き続き、腰痛です。

立ったり歩いたりするのが昨日よりは良くなりました。

 

精米したうるち米は半透明で、もち米は白いです。

刈り取り時の水分量にもよりますが、うるち米は乾燥に半日~一日かかります。

もち米は半日~一日乾燥した後、さらに半日程乾燥させるので、合計2日かかります。

1回目の乾燥ではうるち米と同じく、半透明です。

2回目の乾燥を経て、白くなります。

父に、「1回目の乾燥だけだと、粘りが少ないの?」と聞くと、

「普通の餅になるよ。」

「じゃあ、何で2回やるの? 1回でもち米として使えるんなら、2回やらんでも(やらなくても)いいやん。」

「2回やらんと白くならんで。」

「でも、白くなくても餅になるんでしょ? なんで白くないといかんの? 時間も灯油(乾燥機の燃料)も節約できるやん。」

「なんでやろうな。昔からそうやで。」

うるち米と見分けるため?」

「分からん。」

と、いうわけで、もち米が白くないといけない理由がイマイチ分かりませんが、もち米は敢えて白くしています。