【2019.10.29】
こんばんは、ユキです。
雨です。
今日の夢の話は長いです。
はじまりはじまり~。
神社の回廊のような場所を男性の同僚と歩いていました。
話の話題は、知り合いの夫婦についてでした。
どうやら、歳の差夫婦の奥さんの浮気が発覚したとのこと。
確かかなり若い奥さんだったよね? やっぱりそれはマズいんじゃないの?
それから数日して、最初に話をしていた男性を含む5人と浮気された旦那さんと一緒に16畳くらいの長方形の、板の間の部屋にいました。
その部屋には一枚板を階段状に3段並べた祭壇のようなものがあって、1番上の段には7体の動物を模した像が、真ん中の段にはその動物が好きな食べ物が、下の段には葉のついた何種類かの枝が置いてありました。
そして、なぜか全員宇宙服のようなものを着ていました。
「なんでこんな格好?」
「前に話しただろ? アレ。」
「あ~・・・ もしかしてその為に過去に行く?」
「そうゆーこと。」
「その為だけに!?」
「そ。重大問題らしいぞ。」
「う~ん・・・」
などど話している間に準備が整い、全員で輪になりました。
目を閉じて、数秒後に周りを見渡すと、先ほどと同じ板の間でしたが、祭壇の様子が違いました。
段数は3段ですが、一番上はサルっぽい動物の像が1体あり、その両横と真ん中にはたくさんの食べ物が置いてあり、下の段には何もありませんでした。
そしてその前には中年くらいの男性が5人程座っており、祈りを捧げているようでした。
千年くらい過去に来たようでした。
男性たちが私達に気づき、何か文句を言い始めた時、サルっぽい像が光り、動き出しました。
(えぇっ!?)
そこにいた全員がサルっぽいものに注目しました。
鈍く光るサルっぽいものが手を挙げると、サルっぽいものの右側の空間に小さな滑り台のようなものが現れて、サルっぽいものと同じくらいの大きさの動物が滑り降りてきました。
1匹が滑り終わり、サルっぽいものの隣に座ると、次の動物が出てきました。
それから順に4匹の動物が滑り、最後に卵が現れました。
それは滑り台の途中で消え、私の目の前に浮かんでいました。
卵の1㎝下に両手を添えると、卵が下りて手の平に乗りました。
卵は広げた片手と同じくらいの大きさで、灰色に数本の紺色のラインがらせん状に細く入っていました。
すぐに卵が割れ、小型犬くらいの大きさで、灰色のふかふかの毛の、キリンのような角が2本生えたシカっぽい動物が現れました。
驚きつつも触ってみたい衝動に駆られ、そっと背中を触ると、シカっぽいものはこちらを一瞥し、その場でジャンプしました。
すると、一回り大きくなり、もう一度触れとばかりに私を見ました。
今度はしっかりと背中を撫でました。
シカっぽいものは再びジャンプして、一回り大きくなり、角も伸びました。
大人の鹿の大きさになるまでそれをさらに3回繰り返しました。
それを見ていたサルっぽいものが怒り出し、だんだん大きくなりました。
全員すぐに逃げるという判断を下し、祭壇と反対側にあった引き戸の扉に向かいました。
建物から出てすぐに、浮気された旦那さんが180°向きを変えて言いました。
「ここは引き受ける。時間を稼ぐから逃げろ!」
「でも!」
「このままじゃ、全員やられる。だが、俺なら数分の足止めができる!」
話している間にも、怒れるサルっぽいものが迫ってきました。
「大丈夫、逃げて見せる!」
「分かった、頼んだぞ。」
一緒に来ていた最年長の男性が叫び、私達を促しました。
私達は走り出し、その途中でふと思いました。
(あぁ、あの人が今残ったってことは、奥さんの浮気相手はつまりあの人だったってことか? じゃあ、浮気じゃないってこと?)
森への入り口が3つに分かれていました。
全員の速度が遅くなった時、一緒に走っていたシカっぽいものが真ん中の道を鼻先で示しながら私を見ました。
「こっち!?」
全員その道へ走りました。
おしまい。ありがとうございました。
何この中二病なストーリー・・・
どこをどうしたらこんなことに・・・
キーボードを打っている内に恥ずかしくなりましたが、他に覚えているストーリーもなかったので・・・
気になったのは、
奥さんの浮気相手は若い男性だったはずなのですが、千年前に戻った旦那さんが奥さんの浮気相手だとしたら、それはかなりのご老人なのでは?
ということでしょうか。