【2021.1.7】
こんばんは、ユキです。
雪が降ったり、晴れたり、ユキが降ったりしました。
寒かったです。
はじまりはじまり~。
田んぼの中の農道で小型飛行機から降り、羽の後ろ当たりの胴を目視で調べました。
「大丈夫そう?」
母が尾翼方向からやってきて聞きました。
「うん。」
「じゃあ、お母さん帰るわ。」
「うん、ありがとう。」
「送ってこうか?」
母が後ろを向いて進み始めた時にふと思いついて言いました。
「いいの?」
「いいよ。飛べそうなとこ探そうか。」
私は飛行機に乗り、その前を母が歩いて、真っすぐな農道を探しました。
「ここで良いか。」
「でも、電線が邪魔やらぁ。」
農道と垂直に、数mおきに電線が張られたいました。
「あそこの間隔が広いとこから飛べばいいかと思って。」
「そうかもしれんけど、危ないよ。」
「うーん、まぁそうか。」
また数分移動しました。
「ここは? 電線も邪魔じゃないよ。」
「ほうやけど、農道が短いやらぁ。」
「うーん、でも飛べるよ?」
「事故したら危ないで。」
「そうか。じゃあ、どこにしようか。」
「あっちに良いとこがあるわ。」
「じゃ、そこ行こうか。」
田んぼに挟まれた道路の脇に立っている和風居酒屋の店内を進みました。
母が先に歩いて客に説明し、私は飛行機に乗ったまま、客や店にぶつからないように操縦しました。
床は黒い板の間で、ジグザグに続いていました。
おしまい。ありがとうございました。
小型とはいえ、飛行機が通れる居酒屋の通路ってどれだけ広いのでしょう。
そもそも、初めに止まっていた農道には着陸できたってことなら、そこから飛べたのでは?
それから、滑走路を探している間に母は帰れたのではないかと、起きてから思いました。
相変わらず、夢は不思議です。