リアルボードゲームの、夢を見ました。

【2018.12.22】

こんばんは、ユキです。

 

昨夜からの雨のため、農作業はお休みです。

年賀状の制作をしました。

本心では檻に入っているイノシシのイラストが望ましいのですが、そんなイラストはなく、無難な絵になりました。

他に書く事もないので、夢の話です。

今日のは長いです。

 

はじまりはじまり~。

私は高校に向かうため、自転車で山道を登っていました。

自転車から降りたいという気持ちを「あとちょっと」と、何とか押さえ込んで、山の頂上に着きました。

そこからは下り坂で、途中にガタガタの道や、縁石の倍の幅の段の上を通りました。

ノーブレーキで一気に下り、スリル満点でした。

下り坂が終わる手前に目的地がありました。

高校へ向かっていたはずでしたが、そこには体育館くらいの広場があり、その真ん中に小さな小屋がありました。

すでに何人かが到着しており、小屋の周りに座っていました。

(卒業式が終わったのに、割と来てるんだなぁ。)と思いつつ、女の子達がいるところへ行きました。

「久しぶり~」「来たんだ~」と挨拶しながら、ハグしました。

女の子達と話をしていると、先生がやってきて、

「お~、結構集まっとるな。ほどほどにしとけよ。」と私達に声をかけ、みんなが「はぁい。」と返事をすると去って行きました。

それからしばらくして時間になったのか、人数が集まったのか、男の子が「じゃ、始めようか。」と紙を並べ始めました。

その紙は1.8メートル四方位の白い紙で、部屋の間取り図のように黒で幾何学模様のような絵が書かれていて、そこに白と黄緑で編まれた縄のような紐で矢印がついていました。

その男の子が、「そういえば、初めて参加するんだったね。こうやるんだよ。」と紙の上に乗り、教えてくれました。

すごろくのように矢印に沿って動き、動いた先の図柄によってさらに先に進んだり、そこに留まったり、小屋の押し入れなような所に入ったりするようでした。

1対1でも、団体戦でもなく、それぞれの個人プレイで楽しむようでした。

サイコロのようなものはなく、参加者でジャンケンをするでもなく、どのような時に進むのかイマイチわかりませんでした。

紙ごとに絵柄は違っていて、みんなで小屋を取り囲むように敷いていきました。

紙の並べ方によって、ゲームの進み方が変わるとのことでした。

 敷き終わると、ゲームが始まりましたが、ルールがよく理解できなかったので、端で見学することにしました。

クラスの子達が矢印に従ってゲームを進めていきました。

結局ほぼ全員が押し入れなような所に入り、ゲームが終わったように見えました。

数分すると、押し入れに入っていた子達が出てきました。

皆それぞれに妖怪や悪魔、幽霊のような格好をし、見学している子や押し入れに入らなかった子を脅かしに来ました。

他の子達はワーワー、キャーキャー言っていましたが、私は驚いたのと大きな声を出すのが何となくはばかられたので、身を引き、仮装した子達を見ていました。

脅かしに来た子の何人か目の子に、「リアクションが薄いなぁ。だめだよ、ちゃんとみんなみたいに怖がらないと。」とダメだしされました。

それからまた数人仮装した子が目の前に来ると、初めの男の子が「時間だ!」と大きな声でみんなに呼びかけました。

するとみんなが同じ方向を見ました。

そちらは私が下ってきた坂の方向で、坂の広場側は海でした。

すぐに私の身長を超える大きな波がやってきて、近くのフェンスのようなものに掴まりました。

私も他の子達も皆ずぶ濡れになりました。

私はなぜか吐き気がして、慌てて波が来た反対側の岸に走りました。

でもそこには人がいたので、木々のある細い脇道に入り、海に吐きました。

2回ほど吐くと吐き気は治まりましたが、口の中は気持ち悪いままでした。

とりあえずさっきまでいたところに戻ると、第2波が来ました。

みんなは楽しそうに波を被っていましたが、私はやはり吐き気がして、さっきのところに行きました。

おしまい。ありがとうございました。

 

メンバーはほとんど高校の同級生でした。

そして相変わらず訳の分からない内容でした。

嘔吐は砂を吐いているような感覚でした。