うどんを食べに行く、夢を見ました。

【2019.4.10】

こんばんは、ユキです。

 

 一日雨です。

夢の話です。

 

はじまりはじまり~。

私は友達に誘われて、人気のうどん店にいました。

カウンターのような台を挟んで大将と向かい合い、うどんに合う、おすすめのトッピングの話をしていました。

『うどん体験』と聞いてうどんを打つのかと思っていましたが、うどんは大将が打ったもので、体験するのはトッピングの方のようでした。

そのトッピングを「これは美味いぞ」と言いながら大将が私の前に並べました。

どれも長さ30cmくらいのかまぼこのようなもので、直径1.5cmくらいのキツネ色のものと、直径2cmくらいの白いものと、なるとくらいの太さの白いものと、同じく薄ピンクのものでした。

その後から包丁を手渡され、(自分で切る? これが体験?)と思いつつ、大将に言われた1cmくらいの幅で数個分切りました。

大将に「おぉ、上手いじゃないか。」と言われ、「いえいえ。」と答えつつ、(ただ切っただけなのに・・・)と思いました。

見ると、なると大の薄ピンクの中には、こげ茶色のものが入っていました。

「何か入ってる。」

と、私が呟くと、

「そう、〇〇だよ。それが美味いんだ。」

大将が頷きました。

 * 〇〇は食品名を言っていましたが、忘れました。

 「これも良いよ。」

と出された車麩のようなものを切ると、中は空洞になっていて、下の方に砕けたチョコレートのようなものが入っていました。

柔らかい感触で上手く切れずに、輪っかの形を崩してしまうと、

「あ~、だめだよ、そんな風にしちゃ。」

と、大将にダメ出しを受けました。

「どんなうどんにしたいか、イメージはあるの?」

大将に聞かれ、

「いえ、友達に誘われて来て、具体的にはないんです。」

と、答えると、

「う~ん、そうかぁ~。」

と、非難がましい目で言われました。

「ケータイで良さそうなの見てみたら?」

友達に言われて、検索していると、もともと少なかった充電が切れてしまいました。

すぐに友達がそれに気づきました。

「バッテリーある?」

「持ってきたけど、コード忘れた。」

「私の貸そうか?」

「う~ん、機種違うから合わないわ。」

「そうかー。どうする?」

「ケータイは諦めるか、家に取りに帰るか、かなぁ。」

「だね。ケータイないとキビシイでしょ?」

「うーん、じゃあ、取りに帰る?」

「そうしなよ。ここで待ってるから。」

「分かった。」

「道分かる?」

「多分。高速まで行ければ大丈夫。」

ということで、店を出て地図を確認しようとケータイに手を伸ばし、(あ、見れないんだった)と車内にあった本の地図を見ました。

スムーズに大きな道に出て、高速を見つけました。

高速なのに、バイパスのICのように本線に乗りました。

(バイパスって自転車で走って良いんだっけ?)

確認しなかったことを少し後悔しましたが、歩道があったので大丈夫だろう、と解釈しました。

上り坂が続くのが見え、漕いでいけるかな、と心配しましたが強力な追い風が吹き、スムーズに進みました。

そしてふと思いました。

(あれ? 車で出発したんじゃなかったっけ?)

おしまい。ありがとうございました。

 

えー、と。

① うどんを打たないうどん体験って・・・

② ケータイの充電切れて、わざわざ帰るって・・・

③ 車からいつの間にか自転車になってるって・・・

相変わらず、夢の中は自由です。