【2019.10.14】
こんばんは、ユキです。
草取りおばさんになる予定でしたが、雨でした。
天気予報を気にしていませんでした。
はじまりはじまり~。
浜辺の一番端にレジャーシートを敷き、そこに座っていました。
私は高校生か大学生くらいのようでした。
友達と一緒に来たのか、周りには知り合いがたくさんいました。
隣で友達2人が、「そろそろ海に入ろうか。」と話していました。
私も2人と一緒に行くものだと思っていましたが、その友達はいつの間にか浮き輪を持って海に入っていました。
私は今更「一緒に」とは言えず、かといって一人で海に入るのも何となく気が引けて、シートに座っていました。
その横を知り合いの弟たちが楽しそうに走って行きました。
しばらく座って海を見ていたら、遊んでいた知り合いの弟たちの中で一番年上の子が声を掛けてくれました。
「一人なの?」
小学校高学年~中学1年生くらいでしょうか。
「うん、でも見てるのも楽しいから大丈夫だよ。ありがとう。」
「そう?」
「うん。だからみんなと遊んでおいで。」
「分かった。」
優しい男の子は海へ戻っていきました。
その後すぐに友達2人が私に気づき、戻ってきました。
「あれ? まだ海に入ってないの? 一緒に行こう。」
2人と海に入り、一緒に浮き輪に掴まって遊びました。
帰る時間になり、いつの間にか借りていたシュノーケルを一人でレンタル店に返しに行きました。
知り合いの弟たちも返しに来ていましたが、店員と話をしていました。
「借りたやつを返しに来ました。」
「はーい、ちょっと待ってねー。 ・・・ん? シュノーケルのレンタルはしてないよ。」
「でも、このお店に置いてあったんだけど。」
「あー、それは売り物だね。使っちゃったんなら買い取りになるんだけど。」
弟が後ろで会話を聞いていた私に気づきました。
「・・・分かりました。いくらですか?」
「一つ1200円だよ。」
「じゃあ、払っていきます。」
そう言いながら、一番年上の弟が視線を私の目・私の手のシュノーケル・年下の弟たちがシュノーケルを置いた台へと動かしました。
(あぁ、一緒に払うってこと? さすがに年下に払わせるのはちょっとね。)
私は笑顔だけ返しました。
弟の視線に気づかなかった店員は、台に置かれた3つ分の代金をもらい、シュノーケルを袋に入れました。
一番年下の弟が袋を受け取り、家族のところへ戻りだしたので、一番年上の弟は私をちらっと見て、すぐに年下の弟たちのところへ行きました。
私は店員に買い取りであることを確認し、お金を払いました。
おしまい。ありがとうございました。
どことなく、寂しい感じの夢でした。
そして、年上の弟君はいい子でした。
少し癒されました。
というか、私が全部のお金を払うべきだったのでは?