【2020.1.8】
こんばんは、ユキです。
今日の天気もめまぐるしく変わりました。
朝大雨が降り、昼には晴れて、風が強くなり、夕方にはまた雨が降りました。
畑は全然乾きません。
はじまりはじまり~。
保育園の事務室で日誌を書いていました。
土曜日のみ、2ヶ月分が書かれていなかったのです。
ペラペラとめくると、一番前の未記入分は1月の初めの週でした。
気を落としながら記憶の糸をたどっていると、後ろの窓から「ありがとうございました。」と声が聞こえました。
一時預かりの子のお迎えに来たおじいさんでした。
「おかえりなさい。今呼びますね。」
扉の近くにいた保育士が向かいました。
子どもが来るのを待つ間、おじいさんは他の保育園の話をし始めました。
他のお孫さんが通っているようで、褒めていました。
かといって私達の園を不快に思っているというわけではなく、にこやかに話されていました。
私達は「そうなんですね~。」と相槌を打って聞いていました。
3つ目の話題が終わった頃、年配の園長が対抗心が生まれたのか、話題に上った3点について自分の園の話を始めました。
笑って聞いてるだけでいいのに、と思いながら事務室の中に目をやると、中央の机を挟んで、奥の外側に座っていた保育士や廊下側に座っていた保育士と目が合いました。
そして3人で小さく首を横に振りました。
考えていることは同じだな、と思った時、一時預かりの担当保育士と子どもがやってきました。
おしまい。ありがとうございました。
なんだか、ありがちなワンシーンでした。
目が覚めた時、自分が保育士を辞めたことを思い出すのに少し時間がかかりました。
最近、保育園関係の夢をよく見ている気がします。