【2019.12.17】
こんばんは、ユキです。
予報通り、一日雨でした。
はじまりはじまり~。
家の居間で、きょうだいや友達と何やら話していました。
私はトイレか何かで席を外し、戻るとお店で撮ったポテトサラダや親子丼・ハンバーグ・ミートソーススパゲティなどの料理のB4サイズのカラーコピーが並んでいました。
「どうしたの?」
「ケータイに入ってたから、プリントした。」
「いや、確かに前にケータイで撮ったやつだけど。」
妹と妹の友達が「おいしそうだね~。」と楽しそうに話していました。
その内に「お腹空いたね~。」という会話になり、妹が「ご飯食べよう!」と言いました。
そして、私が持っていた白い紙袋の中からお惣菜が入った透明のパックを4つ出しました。
そこにはチキンカツやエビフライなどの、揚げ物が入っていました。
「それ、残り物だよ。昨日のと一昨日のとその前のと・・・」
「大丈夫、大丈夫。食べるでしょ?」
「あんまお腹空いてない。まぁ食べるけど。」
「じゃあ、先食べるね。」
妹はお惣菜を持って台所へ行きました。
私はいつの残り物だったか、自分で言ったけれど本当にお腹は空いていないなぁなどと考え、でもやっぱり食べておこうかなと台所へ向かうと、食べ終わった妹とすれ違いました。
一人で椅子に座り、もそもそとチキンカツを食べ始めました。
おしまい。ありがとうございました。
お腹が空いているわけでもなく、お腹がいっぱいなわけでもなく、食べたくないわけでもなく、かといって食べたいわけでもなく、食べたチキンカツも美味しいとも美味しくないとも言えない、よく分からない感じでした。
お腹が空いていないのにお惣菜を食べる、食い意地の張った夢とも言えますね。