【2020.3.28】
こんばんは、ユキです。
雨が降ったり止んだりの日でした。
はじまりはじまり~。
体育館の半分くらいのフローリングの部屋があり、その真ん中に木製の作業台がありました。
その机の上に40cm四方のケーキがありました。
下がスポンジで、その上にクリアな水色のゼリーのようなものが高さ10cmほど乗っていました。
そのケーキの前に私より5歳くらい上の女性が立っていました。
彼女はゼリーの端を直径6~7cmのステンレス製の円筒で半分まで奥へ斜めにくり抜き、中に細かくした桃・パイナップル・ミカンを入れました。
そして、その左隣に先ほどよりやや小さめの穴を開け、トンネルのように奥で右の穴と繋げました。
それから、ゼリーの上に生クリームやイチゴ・バナナなどを乗せていきました。
他にも飾りつけをしてケーキが完成しました。
「出来上がりですか?」
「うん、完成!」
「素敵ですね。」
「ありがとう。さ、お客様が来る準備をしなくちゃ。」
私達の周りにもケーキを見ていた店員がいて、女性が指示を出しました。
店員は「はいっ!」と返事をして、各自準備に向かいました。
「あなたはお客様一人一人にこのケーキを宣伝してくれる?」
「わかりました。」
しばらくして、お客さんが集まり始めました。
私は出迎えの挨拶と一緒に、
「今日のケーキはフルーツがたくさん乗ってるんですよ。」
「大きなケーキなんですよ。」
などど、ケーキのアピールをしました。
おしまい。ありがとうございました。
なかなか斬新なケーキでした。
そして、ケーキを宣伝する係って・・・