天才少年になった、夢を見ました。

【2018.5.23】

こんばんは、ユキです。

 

雨です。

畑はできず、例の小説を楽しみました。

なので、また夢の話でも。

1週間ほど前に見た夢です。

 

はじまりはじまり~。

10畳くらいの広さの、中央に大きな机のある部屋にいました。

雰囲気としては、学校の理科室が近いかもしれません。

その部屋は研究室のようで、窓はなく、かわりに壁には天井まで届く棚と、収納のついた机がありました。

その棚や机はもちろん、中央の机にも所狭しと機材や本や紙が置いてありました。

整頓は余りされておらず、特に中央の机の上は乱雑に置いてあるという感じでした。

私は12~3歳くらいの男の子で、その研究室は自分のためのものでした。

「あれを試したいんだけど?」と私が喋ると、

「この場所は適切ではありません。〇〇室の方が良いと思います。」と、どこからか人工知能の答えが返ってきました。

 *“〇〇室”の名前は例によって忘れました。

「そっか。その方がいいね。」と話して、部屋を変えることにしました。

私は感情の豊かな子ではないようで、淡々と話していました。

開き戸から部屋をでると幅2メートルくらいの通路がありました。

私の研究室は通路の突き当たりで、扉を出て左側に通路が伸びていました。

通路を進むと、両側に違う部屋への扉や、壁のない部屋などが並んでいました。

八百屋ような配置で、陳列されている品物が野菜や果物でなく、機材になった部屋の前に差し掛かると、

「おう、△△!」と、作業着を着た中年の男性に声を掛けられました。

 *“△△”は私の名前らしいのですが、以下省略。

私が顔を向けると、

「前に△△に作ってもらったやつが壊れたんだ。直せるか?」と、足元の機械(ロボット?)を見せました。

それは直径30cm・長さ1m程の丸みを持った円柱を横にしたものに、5cm程の管が何本かつき、下には移動できるようにタイヤかキャタピラかがついているようでした。

それを見た私は、何を作ったんだったか覚えていませんできたが、円柱部分に書いてあった、機械を上から見た図のようなマークを見ると、頭の中にその機械の設計図が浮かんできました。

外見では異常はないようでした。

「急ぐ?」と、その機械を見つつ、男性に尋ねると、

「いや、すぐじゃなくていい。」と返ってきました。

「これから〇〇室に行くんだけど、その後でもいい?」と聞くと、

「ああ、それでいいよ。」と、にこやかに言われました。

「じゃあ。」と私が歩き出すと、

「頼むな!」と後ろから声をかけられたので、少し振り向き、目だけ合わせて〇〇室に向かいました。

〇〇室は遠くなく、すぐに着きました。

〇〇室はバスケットコートが2面入るくらいの広さで、天井は高そうでした。

壁や床は木ではなく、金属か石のようでした。

私の研究室よりは片付いていましたが、所々に机が置かれており、本や機材もあり、他の人と共同で使える部屋のようでした。

〇〇室には3~4人の若い女性と男性の研究者がすでにいて、それぞれに本を見たり、実験したりして調べていました。

私は人のいない、広い場所へ行き、

「ここならいいかな?」と呟くと、

「問題ないと思われます。」と人口知能が応えました。

私が両手を広げると、斜め上方から直径1.5cm程の鉄製(にしては固くなく、しなやかでした)のロープが伸びてきて、両腕に巻き付きました。

しっかり固定されてのを確認し、軽くジャンプすると、2mほど飛びました。

踏み切りを強めたり弱めたり、跳ぶ方向を真上や斜めにしたりして何度か試していると、

「△△、今度は何作るの?」と、先に部屋に居た女性が呆れ顔で聞いてきました。

「うん。」とジャンプするのをやめて、それだけ答えました。

おしまい。ありがとうございました。

 

明らかに以前読んだ漫画と、最近読んだネット小説に影響されています。

ちゃんと機械を直したのかが気になるところです。

ちなみに、夢の中で私が男になっていることは、割とよくあります。

まぁ、年を取ると共に減りましたが。

 

明日は暑くなるそうです。